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【全九州高校総体】学校対抗戦 玉名工が準V


2016年6月18日(土)にて、全九州高校総体が大分県・佐伯鶴岡高校体育館で行われた。

準優勝した玉名工業高校チームは、2月の九州選抜で島原高校に敗退しており、2回戦での再戦が一つの山だったが、1年生2名を加えての布陣(60kg・大野/84kg級・荒木)で、2-5で勝ち上がった。

準決勝では地元日本文理との戦い。 50kg、55kg、60kgと快勝し、JOC準優勝の実績を持つ66kg級の吉永も勝つと思われたが、ペースを掴めず得意技のガブり返しが通じず黒星となった。

その後、74kgでは上田が1回戦で負傷した為に小柳が出場したが、あと一歩のところで黒星。 120kg級は分が悪く84kg級勝負となった。

玉名工業高は1年生の荒木和希(3年生55kg級の大貴の弟)を投入。 中学時代は実績こそ無いものの実力保持者で、幼少の頃からチャンピオンクラスからでも必ず点数を取れるワールドを持っていた。 勝敗を決めたの”和希ワールド”が炸裂した事により、逆転に成功し、最後はタックルポイントで勝利をあげた。

(荒木和希は、上写真の上段右から5人目)

決勝まで進んだ玉名工業高だったが、全国選抜覇者である鹿屋中央高に1-6で敗れる

(左写真は、決勝戦で鹿屋中央高より勝ち星1を上げた桜井・50kg級)

小川工業高は7人を欠くも、髙木新体制で健闘し、1回戦を宮崎日大に2-5で敗れた

【1回戦】  鹿屋中央 ○(6-1)● 島原工業  宮崎日大 ○(5-2)● 小川工業  小倉商業 ○(6-1)● 津久見高  浦添工業 ●(2-5)○ 鳥栖工業  北部農林 ○(5-2)● 宮崎工業  日本文理 ○(6-1)● 鹿島実業  玉名工業 ○(7-0)● 東鷹高校  樟南高校 ●(3-4)○ 島原高校

【2回戦】  鹿屋中央 ○(6-1)● 宮崎日大  小倉商業 ○(4-3)● 鳥栖工業  北部農林 ●(3-4)○ 日本文理  玉名工業 ○(5-2)● 島原高校

【準決勝】  鹿屋中央 ○(7-0)● 小倉商業  日本文理 ●(3-4)○ 玉名工業

【決 勝】  鹿屋中央 ○(6-1)● 玉名工業

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