【全国少年少女エリートキャンプ】タイガーキッズから全国チームで最多の4名参加(H29.11.19)

キッズ全国チャンピオンが集結! 2017年エリートキャンプ始まる
日本レスリング協会の記事

 

県勢からは、権利をつかみ取ったタイガーキッズから4名が参加した。全国のチームの中で、1クラブからの最多参加となった。


6年 井上 輪太郎

5年 三浦 修矢

5年 石田 獅童
5年 石田 悠稀

 

スポーツ振興くじ助成を受けた2017エリートキャンプが11月17日、東京・味の素トレーニングセンターでスタート。7月の全国少年少女選手権の5~6年の部優勝選手40人が一堂に会し、連盟役員のほか、指導者(強化委員)とともに3泊4日の合宿を行なう。


 この日は開講式のあと、合宿の目的を説明し、卒業後に経験することになる世界レスリング連盟(UWW)のルール講習会などが行なわれた。

 

開講式では、各選手の自己紹介のあと、日本協会の福田冨昭会長が「チャンピオンが集まっての合宿は、みなさんの実力を向上させる。味の素トレーニングセンターは東京オリンピックを目指している選手が汗を流している場所。将来、オリンピックに出ることを目標に頑張ってほしい」と激励。

 

全国少年少女連盟の今泉雄策会長は、こうした合宿を実施することに、「日本協会は皆さんを強くしようという気持ちでいっぱいだ。そのことを感じてほしい」とあいさつ。今回集まっている選手の年齢からして、オリンピックは、2028年ロサンゼルス大会、早い選手で2024年パリ大会を目指すことになろうが、「この中から何人出られるか楽しみだ。多くのコーチが集まっているので技術を学んでほしい。自己紹介の時、『学んだ技をクラブに持ち帰りたい』と言った選手がいたことに感心した。クラブが強くなることで自分も強くなれる」と話した。

 

19日からはマットワークのほか、陸上トラックを使った体力トレーング、ドーピング講習などが予定されており、合宿中の男子フリースタイル全日本チームの練習見学の時間もある。


 技術習得一辺倒ではなく、あいさつ、環境(ゴミ)問題への注意喚起なども指導の重点項目。強化委員からは「自己紹介の時、『ありがとう』という言葉がなかった。感謝の気持ちを持たなければ駄目だ」といった厳しい指摘もあり、マット上だけでなく、生活のすべてで日本の中核となるべく人間・選手の育成が行なわれる。


 今泉会長は「参加選手の中に東北の選手が一人もいないのは寂しい」と指摘。4人のキッズ出身オリンピック選手を輩出している青森県(伊調馨、伊調千春、小原日登美、太田忍)からも選出はなく、台頭しているのが三重県や九州勢。


 かつての王者、大阪・吹田市民教室からも1選手の参加で、キッズの勢力図は刻一刻と変化しているのが現状。「クラブ数の多い東京も頑張ってほしい。全国から出てくるのが理想」と話し、キッズ・レスリング全国的な盛り上がりを望んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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