【しまなみ海道2018】第33回今治少年レスリング選手権大会・本田、三浦(タイガーキッズ)が優勝
平成30年7月1日(日)今治市営中央体育館で第33回今治少年レスリング選手権大会が行われ、熊本県勢からは、タイガーキッズレスリングクラブが6選手参戦した。
選手団は、前日から大分県佐賀関港より四国へとフェリー航路にて渡り、恒例の前日合同練習会へと参加 四国の大会は、ここ数年小学生をはじめとする中学生、高校生と全国でも優勝者を数多く輩出するなど強豪選手がひしめいている地区でもあり、大会への参戦はもとより、合同練習会へ参加する事に一番の意味を持っている遠征でもある。
また、3週間後に迫った夏の全国小学生大会の前哨戦としても有意義な大会となる。
当クラブが、本大会に参戦し始めの頃は、弾丸日帰りツアーとして、日曜日の深夜0:00に玉名市を出発し、ワゴン車で陸路コースを通り、試合が終わって玉名に着くころには23:30とちょうど24時間以内の日帰り弾丸ツアーであった。
■3-4年30㎏級 本田 隆喜 優勝 1回戦 vs 松原壮亮(加茂)6-0 判定勝ち 2回戦 vs 松長湊斗(東広島)11-0 Tフォール勝ち 準決勝 vs 藤原大輔(高地)10-0 Tフォール勝ち 決 勝 vs 福田 力(東広島)7-0 判定勝ち
決勝戦の前後は激しいスパーリングを各チームの選手たちと繰り広げ、試合以上に汗をかき、元四国レスラーとして旧友とレスリング会話をした隆喜選手でした。 幼年の頃は、父の仕事の関係で、善通寺レスリングクラブ(香川県)に所属しており、鈴木監督にも育てられ、本大会は、本人にとって、ふるさと大会の様なものであり、成長した姿を見せることが隆喜選手の最大の恩返しになる。
■5-6年 45㎏級 井上 寛太郎 準優勝 準決勝 vs 中西 護(善通寺)●-● フォール勝ち 決 勝 vs 前原豪志(広島)●-● フォール負け
■5-6年 54㎏級 三浦 修矢 優勝 準決勝 vs 馬場榛貴(ジョイフル)10-0 Tフォール勝ち 決 勝 vs 吉田泰造(高松)10-0 Tフォール勝ち
全国では屈指のチャンピオンレスラーであり、この今治大会は、デビュー当初の幼かった三浦選手と、母親の思い出深い大会である。 試合後は、中学生の胸を借りながらスパーリングを1時間30分行い、やられながら、とても良い練習になったと三浦選手は合同練習会での成果報告を語りました。 また、年明けに開催される全日本U-15の大会に出場し、先輩たちと戦えることも目標に、これからはもっともっと出稽古にて中学生からのレスリングを身に着けたい。
■5-6年●●㎏級 石田 獅童 棄権
■5-6年●●㎏級 石田 悠稀棄権
■中学生の部 66㎏級 井上 輪太郎 1回戦 vs 高橋侑臣(高知) 棄権勝ち 2回戦 vs 長野壮志(松山) 4-14 判定負け 敗者1回戦 vs 佐々木敬吾(北九州) 7-0 フォール負け
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表彰台でのてっぺん
(写真/本田選手)九州(鹿島)のライバルと3週間後の全国大会で二人で優勝する事を誓う
(写真/本田選手)善通寺レスリングの鈴木監督と
(写真/本田選手)
香川時代のライバル?、先輩指導者?それとも彼女?との久々のツーショットでどや顔
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(写真 左/井上選手)
5-6年 45㎏級 で準優勝した井上 寛太郎選手。 久々の表彰台で、兄より勝った結果に満足
(写真/井上選手の試合の様子(青))
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(写真/三浦選手) 表彰台のてっぺん
(写真/三浦選手) おなじみの中学生と合同練習にて
(写真/三浦選手) 試合以上に檄が飛ぶ練習会
(写真/三浦選手) 会場では、勉強にも精を出し、その成果もあったのか、コンビニでお買い物してお釣りを計算できる様になったと
か・・・たまに間違いは有るようだが、少しずつ出来るようになっているらしい・・・(母コメント)
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(写真/中学生の部 井上選手(赤))
(写真/井上選手)