【天皇杯・全日本選手権】荒木大貴(F57㎏_専修大2/玉名工)・吉永信太郎(G63㎏_専修大1/玉名工)が3位入賞
大会名:2018年天皇杯全日本選手権 期 間:2018年12月20~23日 会 場:東京・駒沢体育館
年末に開催された天皇杯(全日本選手権)は、2020年東京オリンピックの国内第一次予選でもあり、オリンピック階級においては、白熱した試合が多かった。
県勢としては、玉名工出身の荒木と吉永が3位に入賞した。 なお、荒木が出場したフリースタイル57㎏級はオリンピック階級であり、年明け6月の全日本選抜での期待も大きく膨らみ、東京オリンピック日本代表としてのチャンスは生きている。
県勢として、全日本選手権での入賞は2013年(平成25年)のグレコローマン60㎏級の城戸義孝(自衛隊体育/徳山大/北稜高)以来5年ぶりの入賞となる。
■荒木 大貴(専修大2/玉名工)3位 フリースタイル 57㎏級(19選手)
・1回戦 vs 高橋 侑希(ALSOK)2-12 テクニカルフォール負け (敗者復活へ)
・敗者復活2回戦 vs 岩澤 侃(早稲田)6-1 判定勝ち
・3位決定戦 vs 清岡幸大郎(高知南高)3-1 判定勝ち
■田口 大輔(九州共立4/小川工) フリースタイル 65㎏級(27選手)
・予備選 vs 山﨑幹太郎(法政大)1-3 判定負け
■錦戸 祐也(日体大3/玉名工) フリースタイル 86㎏級(15選手)
・予備選 vs 石黒 隼士(日本大)0-10 テクニカルフォール負け
■大野恵太郎(玉名工3) グレコローマン 63㎏級(18選手)
・1回戦 vs 東本 拓真(近畿大)5-3 判定勝ち
・2回戦 vs 小柴 亮太(日体大)5-8 判定負け
■吉永信太郎(専修大1/玉名工)3位 グレコローマン 63㎏級(18選手)
・1回戦 vs 川村 倫平(静岡クラブ) 8-0 テクニカルフォール勝ち
・2回戦 vs 吉川 航平(秋田商業高教諭)6-4 判定勝ち
・準決勝 vs 山田 義起(日体大)2-2 判定負け
・3位決定戦 vs 徳比嘉一仁(日体大)2-2 判定勝ち
■河部 直樹(中京学院大3/玉名工) グレコローマン 72㎏級(16選手)
・1回戦 vs 富塚 拓也(育英大)0-6 判定負け (敗者復活戦へ)
・敗者復活1回戦 vs 北條 良真(神奈川大)0-9 テクニカルフォール負け
■隈部 吉伸(九州共立大4/玉名工) グレコローマン 87㎏級(13選手)
・予備選 vs 鶴田 峻大(自衛隊体育)0-8 テクニカルフォール負け
(写真/右から2番目/フリー57㎏級で3位入賞した 荒木選手)

(写真/右から番目/フリー57㎏級で3位入賞した 荒木選手)
