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【世界ジュニア】荒木大貴(専修大2/玉名工)フリースタイル57㎏惜しくも初戦敗退

【57kg級】荒木大貴(専大)   22選手出場

1回戦 ●[4-4]Bold, Tumentsogt(モンゴル)

※敗者復活戦に回れず

2018年世界ジュニア選手権第5日は9月21日、スロバキア・トルナバで男子フリースタイルがスタート。5階級が行われ、57kg級に出場した荒木大貴(専修大2/玉名工)は、Bold, Tumentsogt(モンゴル)と1回戦で対戦したが、4-4のラストポイントにて敗戦。

また、モンゴルの選手は決勝に進めなかったことから、荒木選手も敗者復活に回れなかった。

第1ピリオドは、荒木にアクティビティタイムによる1失点 その後、荒木ががぶるもバランスを崩し、バックを取られて追加の2失点

第2ピリオドでは、モンゴル選手にアクティビティタイムが入り、荒木がタックルで攻めるも、場外際の攻防で2得点が欲しい所だったがタイムぎりぎりで場外判定を取り、1得点 その直後に、荒木の片足タックルから得点するも、場外判定にて(試合を見る限り、相手選手は場外に逃避)1得点。

この時点で残り時間1分であり、2-3と劣勢している。 勝つためには2得点が必要となる。 荒木の猛攻が続き、残り20秒でタックルが決まり、バックポイントにて2得点を得て逆転に成功したが、グランドポジション中にもつれて、タイムアップ間際にモンゴル選手がバックに回った。 この動きでは、ノーポイント判定だったが、チャレンジ要求にて、認められ、1失点の末、ラストポイントで荒木が逆転負けとなった。

荒木は、ひとつもタックルによる失点は無く、むしろ荒木の攻撃ポイントは有っただけに悔しい結果となった。

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