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【海外遠征】クリッパン国際大会(スウェーデン)・大野真子(北稜高1)が準優勝

若手選手が参加している2019年クリッパン女子国際大会第2日は2月16日、スウェーデン・クリッパンでカデットの部の決勝までが行われ、昨年7月に世界カデット選手権(クロアチア)53㎏級で優勝した北稜高の大野真子は、決勝で、三重県・いなべクラブの藤波朱理に10-0とテクニカルフォール負けを喫した。

国・チーム別対抗得点は40点をマークし、30点のロシアを押さえて優勝。ベスト・レスラーには尾﨑が選ばれた。

【53㎏級】大野真子(熊本・北稜高)   8選手出場 決   勝 ●[Tフォール、1:31=0-10]藤波朱理(三重・いなべクラブ) 予選3回戦 ○[Tフォール、1:00=10-0] Wilma Sjögren(スウェーデン) 予選2回戦 ○[フォール、0:43=6-0]Maria Willumsen(スウェーデン) 予選1回戦 ○[フォール、1:00=6-1]Ellen Östman(スウェーデン)

スウェーデン遠征の女子チームが19ヶ国参加の合同合宿に参加

(JWF)国際合宿 写真集 https://www.japan-wrestling.jp/2019/02/20/140246/

(JWF)国際合宿 ウォーミングアップ 記事 https://www.japan-wrestling.jp/2019/02/21/140274/

 スウェーデン・クリッパン女子国際大会に出場した若手女子チームは、大会翌日の18日から中国やロシアを含む19ヶ国参加の合同合宿に参加。実力養成をはかった。参加選手は、シニアが約130選手、カデットが約50選手だった。

《参加国》日本、中国、イタリア、アルゼンチン、ロシア、ベラルーシ、ノルウェー、米国、スウェーデン、ハンガリー、ルーマニア、カナダ、エストニア、フィンランド、オーストラリア、フランス、リトアニア、ドイツ、カザフスタン

 合宿は「カデット」「シニア50~59kg級」「シニア62~76kg級」の3部門に分かれ、カデットは地下1階にあるマット、シニアは1階体育館のマットを時間差で使用し、それぞれ1日2回の練習をこなした。

 日本のカデット選手のうち、大会でも優勝した藤波朱理(三重・いなべクラブ=53kg級)、尾﨑野乃香(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高=61kg級)、中井ほのか(愛知・至学館高=61kg級)の3選手は、けがに十分に気をつけつけることを前提に、シニア軽量級の練習に特別参加させたという。

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