【熊本県高校総体】団体戦初出場の済々黌高校は応援団も駆けつけ会場を賑わす
平成28年度 熊本県投稿学校総合体育大会 レスリング競技
期日 )平成28年6月4日(土)
会場 )玉名工業高校 体育館
済々黌高校は、前玉名工業高校監督の宮本俊晴・教諭が3年前に赴任し、レスリング文化に皆無だった済々黌高校内で選手勧誘を行い愛好会としてスタートをきった。
練習環境も無い状態の中、柔道場の片隅で柔軟を行い、ウェイトトレーニングを徹底し、週に2日程度を玉名工業高校や小川工業高校へと遠征に出向き実践練習を積んできた。
済々黌高校は県下でもTOPの進学校であり、選手は1時間以上の出稽古(往復2時間以上)を終えてから塾や学業に励んでいる。そんな環境でもレスリング活動を続ける事で成績が下がることはない。
四苦八苦しながら、3年目にして初の団体戦を迎える事が出来た
団体戦では、済々黌高校から応援団、OB、保護者も駆けつけ会場一の盛り上がりを見せた
なにより、楽しくレスリングをやっている姿が見て取れた