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【九州総体結果】大野(玉名工)、井上(北稜)、友口(玉名工)の3選手が優勝

6月16~18日の日程で宮崎県の宮崎県体育館にて、全九州高等学校レスリング競技大会が行われました。速報に続き、最終結果を掲載します。

【表彰者】左から①55kg上田(玉名工)3位、②66kg大野(玉名工)優勝、③66kg田中(玉名工)、④荒木(玉名工)3位、⑤84kg河津(玉名工)2位、⑥46kg井上(北稜)優勝、⑦60kg吉川(北稜)3位、⑧70kg友口(玉名工)優勝

今年度から九州高体連レスリング専門委員長に就任した矢山先生(北稜)から表彰を受ける55kg級の上田(玉名工)。

見事、九州チャンピオンに輝いた66kg級大野(玉名工)。決勝戦は終始落ち着いた試合運びで、5-0と完勝。山形インターハイでの活躍が期待できる素晴らしい試合内容だった。

66kg級3位の田中(玉名工)。決勝戦での同県対決が期待されたが、準決勝で諏訪間(鳥栖工)にフォール負けを喫した。

74kg級3位の荒木(玉名工)。持ち前の粘り強さを出せず、準決勝で敗退。

84kg級2位の河津(玉名工)。決勝戦は九州新人大会に続き同じ対戦相手となったが、力を発揮できず敗退。インターハイでの活躍に期待。

女子46kg級優勝の井上(北稜)。準決勝では、平田(三井)に、前半2-1とリードされながらも、慌てることなく、終盤タックルで2点を取り、見事逆転。決勝戦では、31秒フォール勝ちで昨年に引き続き2年連続の優勝を飾った。

女子60kg級3位の吉川(北稜)。10-1とリードしていたが、逆転フォールでインターハイ出場を逃した。

女子70kg級の友口(玉名工)。積極果敢に攻め、テクニカルフォールで優勝を勝ち取った。

熊本選手団

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