【県高校新人戦・団体】玉名工が団体29年連続Vを達成

令和元年度 熊本県高等学校レスリング選手権大会

日 時 ：令和元年11月2日（土）

会 場 ：熊本県立小川工業高等学校・体育館

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学校対抗戦

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（結果） 　優勝　玉名工業高校

　2位　小川工業高校

（団体戦試合内容） 　玉名工業（5）-（2）小川工業

※勝ち点表示

■51㎏級　平川 拳心　３-１　河野 隆真　VPO1（6:00）

■55㎏級　**********　　0-5　西谷 一洲　VIN

■60㎏級　村井 廉　5-0　岩田 昇也　VFA（4：15）

■65㎏級　吉永 恵二郎　4-0　西村 将希　VSU（2：17）

■74㎏級　出田 匠　　1-3　三浦 紘平　VPO1（6:00）

■80㎏級　大槻 慶太　3-1　赤坂 寿葵哉　VPO1（6:00）

■125㎏　城川 晃輔　3-1　岡 優希　VPO1（6:00）

玉名工業はV29を達成し、九州選抜に県１位で出場する。

今回の団体戦では、結果こそ５－２と玉名工業の勝利に終わったが、接戦そのものであった。60㎏級では、小川工の岩田がスコアでリードしており、動きも良く、勝ち星の2つ目を取ったかに見えたが、終盤にて逆転フォール負けとなってしまった。

また、125㎏級では、小川工の岡は国体予選で玉名工の城川には勝利しており、55㎏・74㎏の勝ち星と合わせ、60㎏125㎏は接戦であり、どちらに勝敗が転んでもおかしくない状況と迫った。

県としては、今年の夏に地元インターハイを終え、切磋琢磨している様子がうかがえる。

今回の団体戦では、一度もアクティビティタイムが発生する事は無く、両校ともに技の展開が非常に多く見えた内容だった。

特に、玉名工は今回、特別な思いの中で試合をする『仲間の為に』気迫があった。

九州新人戦において、両校ともに全国選抜の切符を手にしてほしい。

（写真/学校対抗戦時の様子ギャラリー）

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個人対抗戦

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▼51㎏級 　優勝　河野 隆真1（小川工） 　２位　林田 玲音2（小川工） 　３位　木柑子 裕基2（玉名工） 　４位　平川 拳心2（玉名工）

▼55㎏級 　優勝　西谷 一洲2（小川工） 　２位　浅川 柊希2（小川工） 　３位　荒木　陸1（玉名工） 　４位　竹林 真聖2（玉名工）

▼60㎏級 　優勝　村井　廉2（玉名工） 　２位　岩田 昇也1（小川工） 　３位　松下 侑磨1（小川工） 　４位　河田 祐聡1（小川工） 　５位　椛嶋 亮太1（北稜高）

▼65㎏級 　優勝　吉永 恵二郎2（玉名工） 　２位　赤星　楓1（小川工） 　３位　西村 将希2（小川工） 　４位　宮内 拓光1（玉名工）

▼74㎏級 　優勝　出田　匠2（玉名工） 　２位　三浦 紘平2（小川工） 　３位　松村 龍翔2（小川工） 　４位　平山　稜1（玉名工）

▼80㎏級 　優勝　大槻 慶太2（玉名工） 　２位　赤坂 寿葵哉2（小川工） 　３位　岡　優希2（小川工） 　４位　松本 翔冴2（北稜高） 　５位　平山 晴貴1（玉名工）

▼92㎏級 　優勝　城川 晃輔2（玉名工） 　２位　下村　禅2（小川工） 　３位　牧　大将1（小川工） 　４位　中川 柊1（済々黌）

▼125㎏級 　優勝　小園 大成2（小川工） 　２位　竹田　廉1（小川工）

▼女子47㎏級 　田中 梨里花2（北稜高）

▼女子50㎏級 　大野 真子2（北稜高）

▼74㎏級 　山田 紗代2（北稜高）

（写真/29年連続Vの玉名工業）

（写真/準優勝の小川工業）

（写真/北稜高校）

（写真/51㎏級）

（写真/55㎏級）

（写真/60㎏級）

（写真/65㎏級）

（写真/74㎏級）

（写真/80㎏級）

（写真/92㎏級）

（写真/125㎏級）